2013年2月6日

スパイシーソフト株式会社

スパイシーソフト株式会社（東京都千代田区、　以下スパイシーソフト）は、ソーシャルゲーム事業をフィールズ株式会社（東京都渋谷区、代表取締役社長 大屋 高志　以下フィールズ）様に、2013年2月1日に譲渡したことを、ご報告いたします。

スパイシーソフトは、ソーシャルゲーム事業を2010年8月より開始し、最新作「姫奪！ダンジョンズロード」については、後発ながらも、20万人を超えるユーザーにご利用いただき、高い収益性を誇るタイトルに成長してまいりました。

タイトルとしては一定の成功を収めましたが、ソーシャルゲームの市場環境を鑑みるに、本タイトルおよびソーシャルゲーム事業の事業発展のためには、さらなる投資が必要であることから、本事業をフィールズ様に譲渡することといたしました。

今後は、フィールズ様が保有する優れたIP群と、スパイシーソフトが構築してきたゲームエンジンおよび培ってきた開発・運営力の相乗効果により、これまで以上に、高品質なソーシャルゲームを配信し、多くのお客様に良質なエンターテイメントが提供できるものと期待しております。

引き続き、スパイシーソフトは、「チャリ走」「糸通し」をはじめとしたカジュアルゲーム配信事業、メディア事業、マンガプラットフォーム事業に注力して、より投資を加速してまいります。

今後も、スパイシーソフト株式会社をよろしくお願いいたします。

以上

【参考情報】
フィールズ株式会社　2013年3月期 第3四半期　決算説明会資料 P18～P19
http://www.fields.biz/ir/j/files/press/2013/press_20130206b.pdf