マウスコンピューターから発売されたスマートフォン「MADOSMA」をゲットしたのでレビューします。
MADOSMAといえば、2011年8月に当時の東芝がau向けに発売した「IS12T」以来約4年ぶりの国内発のWindows Phone端末ということで、ガジェット界隈では結構話題になりましたね。
MADOSMAのスペック
まずはMADOSMAのスペックを。
型番 | MADOSMA Q501 WH |
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OS | Windows Phone 8.1 Update |
CPU | MSM 8916 1.2GHz Quad-Core |
メモリ | RAM 1GB / ROM 8GB |
外部メモリ | micro SDカード最大64GB |
バッテリー | 2,300 mAh |
ディスプレイ | 5インチ 1280×720 px |
サイズ | 142.8×70.4×8.4 mm |
重量 | 125g |
カメラ | メイン 8MP / サブ 2MP |
5インチのHDディスプレイに1GBのRAM、ROMも8GBと現在のAndroid端末などと比べると控えめな印象。
とはいえ重量が125gと非常に軽量なので、なかなか手に持った感じは結構いいです。
開封・外観チェック
それでは開封。というかなんだろうこの化粧箱、ティッシュにしか見えないですね。
下部にオンスクリーンキーが配置されているのみ。ちなみに、最初から保護フィルムが貼ってあります。
背面はMADOSMAロゴとWindowsロゴ。すっきりしてていいですね。
上部にはmicro USBポートとイヤホンジャック。
下部にはマイク。
右には電源ボタン。
左はボリュームボタン。
高級感がある感じではないけど、全体的にすっきりまとまっていてかなりシンプルです。
SIMスロットはmicro SIMカードで、SIMトレイにカードを乗せて金具で押さえるタイプ。このため、nano SIMを直接乗せることもできます(一応アダプタかませたけど)。
16GBのmicroSDカードが付属されるのも嬉しい!しかも安心のSanDisk!
始めてのWindows Phone 8.1
ホーム画面。Windows Phoneを触るのはLumia 620以来ですが、AndroidにもiOSにもないこの感じ、いいですよねえ。
開封後すぐに、Windows 8.1 Update 2が降ってきたので早速アプデ。
アプデ前のスクショを撮るのをすっかり忘れてしまったけど、Update 2からはカテゴリがアクセントカラーで表示されるようになっています。それまでは設定項目がだーっと並んでいるだけだったので、見易さが段違いです。
Windows Phone 8.1からの機能で個人的にいいと思うのが、スタート画面のパネルを透過できるというもの。
これにより、好きなアニメキャラの画像を壁紙に設定した時に嬉しい感じに!とはいえ、アプリによっては透過にならないので、配置を考えないと...それも楽しいんですが。
ざっと外観からソフトウェアを見てましたが、思いの外いい感じです。
Windows Phoneは、本体スペックのわりにサクサク動くのが面白いですね。
Windows 10 Mobile Insider Previewでも入れて遊んでみようかなと思います。