マイクロソフト、「MS-DOS」と「Word for Windows」のソースコード公開
まず、ダウンロードは、Comupter History Museum から。
- Microsoft DOS V1.1 and V2.0 Source Code869KB
- Microsoft Word for Windows Version 1.1a Source Code 6.7MB
MS-DOS V1.1のほうが圧倒的に規模が小さいので、こちらから見ています。 V1.1のソースコードは「v11source」ディレクトリに格納されている以下の7つのファイルです。量が少ないですし、ぜひ、今度読んでみたいところです。なお、V2.0は、各種コマンド用のソースコードがあるとはいえ、100ファイル以上ありますね。
- MSDOS.ASM
- IO.ASM
- STDDOS.ASM
- ASM.ASM
- COMMAND.ASM
- HEX2BIN.ASM
- TRANS.ASM
Wordは、C言語で書かれています。今では使われなくなった古い記法なのと、有名なハンガリアン記法で書かれています。ちなみに、エントリーポイントは、「Opus\wproc.c」のようです。